EMBC

http://yanagida-farm.com/top.html

株式会社 地球環境秀明 (ちきゅうかんきょうひでみつ)
Hidemitsu of Earth-Environment CO.,LTD.

高嶋康豪博士

人間自然科学研究所

EMBC−某氏の説明:

高嶋博士はEMBCという複合発酵を完成させました。

地球上には好気性菌と嫌気性菌の循環があります。EMは好気性のみを使うというものですが、EMBCは嫌気性も自然の流れの中で使い、その結果、浄水場には必ず発生する汚泥まで消してしまいます。EMで汚泥を消すことは不可能です。好気性菌が死骸となって、汚泥となるからです。EMBCはこの死骸を嫌気性菌が食料として食べてしまいます。嫌気性菌の死骸は合成菌が食べます。合成菌は光合成の結果、酵素に転換され、水になってしまいます。これが複合発酵です。すべての汚水、汚物は、この菌の流れで分解され、合成され、エネルギーを持った水に変換されます。また、EMは酸素の豊富な状態でないと機能しませんが、EMBCは、どんな悪い環境でも機能します。強アルカリの染色工場の汚水、強酸性の漬物工場の汚水、すべてこの技術で中性になり、放流水は、環境を浄化する水になっています。これがバイオ発酵の力です。

広島、長崎に落ちた原爆は物理的な理論から言えば50年は放射能が消えないとアメリカは考えていました。しかし、1年で放射能はなくなりました。広島の爆心で日本酒を馬鹿みたいに飲んでいたものは被爆しませんでした。長崎の爆心で味噌汁をたらふく飲んでいた者も被爆しませんでした。チェルノーブルの事故があったときヨーロッパ中から味噌がなくなりました。すべては、発酵が、放射能を分解したということから来ているものです。有名な話です。 これから間違いなくバイオ発酵の時代です。重金属もバイオで分解されます。きれいにすることができます。
今、この技術を世界に広めたいと活動を起こしたところです。

カンボジアでこの技術を使い、養豚や農業を起こせば、間違いなく大ヒットすることだと思います。都市部の汚水の浄化にも威力を発揮し、そこから出てくる最終処理水は奇跡の水です。河を浄化し、蛍を呼び戻します。

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EMBCでも骨は砕かないとそのままでは発酵はなかなか進みません。生ゴミもディスポーザーにかけてから発酵させます。

カンボジアでは農業をやっている人は鶏や豚を飼っていると思います。その糞尿を複合発酵させれば、出てくる水は液肥です。ものすごい力のある液肥ですので、他の肥料は一切いりません。完全な有機農法です。

これにもう一つ、炭素を枯れ枝や建設資材から作る技術を加え、炭素の粉末を作り、畑にまけば、土が還元され、ミミズもいなくなり、元気な土となり農薬もほとんど要りません。

この炭素をつくるプラント(5千万円程度です)はまたまた優れものです。今、マレーシアに入ろうとしていますが小さな企業が開発したものです。1200度でどんな廃材でも燃やし、且つ、ダイオキシンなどの有毒ガスはすべて分解されます。

そちらには竹もたくさんあるので、このプラントを入れれば土地を豊にするのに非常に役立ちますし、且つ、建設廃棄物などをそのまま有益な炭素に変えてしまいます。